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冬の赤ちゃんの生活

12月に入り、本格的な冬がやってきました。赤ちゃんの体はデリケートで体温調節も苦手です。寒くならないようにと、ついつい温めすぎたり厚着にしすぎたりすると、体内に熱がこもり体調を崩す原因になります。
そこで、冬に気をつけたいことをいくつかあげてみましょう。

暖房

温度設定は18〜20℃くらいがベストです(新生児は22℃くらいまで)。 こまめに換気をし、乾燥によるお肌のカサカサや、のどの粘膜を痛めないよう適度に加湿(湿度50〜60%)をすることも大切です。
赤ちゃん用の 湯たんぽスリーパードレス(寝袋)毛布などを利用すれば、厚着の必要はありません。手足を動かしやすい服を着せましょう。
また、ホットカーペットなどによる低温やけどには十分注意してくださいね。
[要チェック:温湿度計]

スキンケア

赤ちゃんの皮膚は薄くてデリケート。大人よりも乾燥しやすく、3つの保湿が大切です。
1.石けん(ボディソープ)
余分な皮脂をとりすぎないよう、天然の保湿剤を含んだ低刺激性のものを使いましょう。
2.入浴剤
刺激のあるものは避けて。入浴しながら保湿のできる、肌にやさしいものがおすすめです。上がり湯や、赤ちゃんの沐浴にも。
3.保湿剤
ベビーマッサージや母乳マッサージにも使える100%天然のバージンオイルをはじめ、ジェルタイプのさらっとしたものもあります。お出かけの時も忘れずに!
[要チェック:ロモコート・エクスピー・アンチトピー・アピットジェル]

スキンケアは、それぞれの肌に逢わせて行うのがベストです。いつでもお気軽にご相談くださいね。(薬剤師:山本ニ三)

風邪・インフルエンザ対策

風邪・インフルエンザウィルスが大好きなのは 「寒さと乾燥」 です。
湿気に弱いので、加湿器を利用したり室内に洗濯物を干したり、うがいのできないお子様には、こまめに水分補給をしてあげましょう。
また、人ごみに連れ出さないことも大切ですが、1日中室内に閉じこもらずに、日差しの暖かい時間に散歩することなど 寒さに対する抵抗力をつけて行きましょう。 帽子と靴下は必需品!大人も外出後の手洗いうがいはこまめに。またマスクをしてのど・鼻の粘膜の乾燥を防ぎましょう。
それでもかかってしまったら・・・薬だけに頼らずに、自分で治す力 (免疫力) を高めてあげることも大切です。 赤ちゃんから妊婦さんまでOKの 「源液ドリンク(飲む点滴)」「リコリス」 シリーズで、弱った体を元気にしてあげましょう (早めに飲むことが大切です)。
熱さましは、一時しのぎにしかなりませんが、体を少し楽にすることができるので、しんどそうな時は一時的に使って体力の消耗を防いであげてください。 ただし高熱でも、元気で水分もよく取れていたりよく眠っているときは、熱さましは不要です。

普段からの体力作りは食べ物 (赤ちゃんはおっぱい) から!だから、ヤナギヤおすすめの 「グロスミン」 が大切ですね! (離乳食にも入れてあげてくださいね♪)

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